私のこの決断は、辛いことのほうが多いと思う。 でも、それでもいいや。 伝えなきゃ、後悔する。 ―――――――――― ―――――――――――――― 「待ってよ!!」 帰ろうと下駄箱から靴を取り出していたそいつに向かって、私は叫ぶ。 「待ってってば…!!」