「イッツ、ショッピング!!」



「テンション高ッ!」



「はい、一義ムッシ~(笑)
珠ぃ、最初に何見る!」



イ○ミに来た、4人は、中をウロウロしながら、いく場所を決める。



「んー、水着じゃない?」



「水着ってどこら辺かな?」



「…まて…まさか、俺らも…?」



「はあ?当たり前じゃん」



祥介があからさまに嫌そうな顔をするのを無視して志穂は、満面の笑みで答える。



「∑おまっ!悪魔か!!」



「彼女でもいんなら諦めてもやるよ(笑)」



どうやら、別の所で待機する気満々だった一義は、勢いよく否定するが、志穂に言い負けする。



「くッ!!」



「私が彼女代わりになってやるよ☆」



「はっ!?」



一義は、ボンッと音が付きそうな勢いで顔を真っ赤にする。



「顔真っ赤~
何、マジにしてんの」



「うるせー!!気のせいだ!!」



「志穂~、逆ハーなら別の所でつくって~
あたしがひま~」



「了解」



ドガッ



「バカか」



「お前よりは、頭が良い
ってか一義は、すぐになるぐけんいけんわ」