「昨日の二人を見たら健一が橘さんを好きなのは分かった。
前からそうなんじゃないかって思ってたけど確信した。
だからそうならそうだって言って欲しかった。
俺に遠慮してたり、秘密にしてこっそり会ったりしてたのが許せなかったんだ………
…………そりゃ、橘さんの事好きというか気になってたけど。
親友には嘘つかれるわ気になってる子のキスシーン見ちゃうわ最悪のクリスマスだったよ………」
「ゴメン。」
「でもよかった。
橘さんとちゃんと付き合うんだろ?
これで俺に遠慮してたらホントに殴るとこだったよ。」
「うん。
もう何があっても離さないから橘の事は諦めて。」
前からそうなんじゃないかって思ってたけど確信した。
だからそうならそうだって言って欲しかった。
俺に遠慮してたり、秘密にしてこっそり会ったりしてたのが許せなかったんだ………
…………そりゃ、橘さんの事好きというか気になってたけど。
親友には嘘つかれるわ気になってる子のキスシーン見ちゃうわ最悪のクリスマスだったよ………」
「ゴメン。」
「でもよかった。
橘さんとちゃんと付き合うんだろ?
これで俺に遠慮してたらホントに殴るとこだったよ。」
「うん。
もう何があっても離さないから橘の事は諦めて。」

