『本当です!純さんとはお友達ですから…』





『純さん…?さんっ付け?綾ちゃんって私達の年下なの?』





『うん3つ下…綾ちゃん面白いんだよ!酔えば過去と未来が見えるんだから!!』





『えっ?何それ〜凄い!いっぱい飲ましちゃえ〜』





『えっ?えっ…?』
戸惑う私…





『ねぇ〜綾ちゃん私のこと何か見える?』





私は居酒屋でカクテルを飲んで酔いが回っていた





真紀さんをジーっと見てみた…





『わっ…見ちゃった…』





『本当に?』
真紀さんは驚いた様子で私に聞いてきた





『真紀さんと純さんは幼なじみで真紀さんは過去に2度結婚と離婚をして…何度も死のうとして左手首に傷あとがありますね!』





『え〜本当に凄い!』
と左手首を見せる真紀さん…