【完】透し予知能力者

その3人が話してる様子を私はそのまま話した
『もう…そろそろ俺は退職して暇になってしまうから…外人を使ったバーでもはじめようかと思うんだが…』





『親父…外人って?』





『密入国者を雇い安く使うんだ!安心な環境を作ってやれば安くても仕事をするだろう』





『そんなことしたら俺達も捕まるんじゃないのか…?』





『お前は何のために刑事をやってるんだ!そんなことどうにでもできるだろう…なぁ石黒!』





『あっ…はい!』
石黒刑事はただ聞いているだけのような感じだ





『まぁ…店の従業員は俺が何とかするから確りとした警備をお前達2人に頼むぞ!』





…………





『なるほどなぁ…事の発端は元署長の佐藤 正一が考えたことなのか…』
石原刑事が聞くと…





『だから…俺は関係ないだろう』
と佐藤署長がこたえたが…





『共犯者だろうが!』