『わっ！ヤバイ…もしかして覗かれた？』





『当たり前でしょ！私の能力を知ってるのに拓也さんったらドジよね！』





『面倒くさい女だな…』
小声で私に聞こえないように言ってるみたいだけど…




『そうですよ！私は面倒くさい女ですから…』





『げっ…聞こえてた？』





『確りと聞こえました！それに…アパート来てもいいですよ…』





『本当に？』





『加藤刑事のこと聞きたいんでしょ？わかる範囲でなら教えてあげるけど………』
と拓をジーっと見る





『なっ…何だよ！』





『それ聞いたからって加藤刑事にいろいろ言わないでよ！』





『わかってるよそれくらい！』





そして私は拓と２人でアパートに帰り話をした…