「にしても…何で突然?」 「そうっ!それを今話そうと思ったんだけど…」 一哉がアタシの家に来るまでのいきさつを話した。 よっちゃんは話を聞きながら、「うんうん」って頷いたり、笑顔になったり、アタシと一緒に涙ぐんでいた。 最高の友達だよ。 もう、親友って言えるね。 よっちゃん… 恋も、友情も、 勉強は最悪だけど、 今はとても幸せ。