一哉のだんだん小さくなる声に、アタシは笑った。 一哉も…泣き虫さん アタシの頭に、涙が落ちてきた。 温かくて、 温かくて いつかの昔、一哉はアタシを”海”と言ったよね? ”海のように、美しい”―。 でもね、海は光がないと輝けないんだよ 一哉という ”光”がいて 笑ってくれたから、アタシは今ここにある