放課後プリンセス







俺はため息をつく。






「寂しいって、思っちゃいけないのか…?」






寂しいんだ。俺は。







突然の俺の声に驚いたのか…雄大は何も言わなかった





いや、何も言える訳がないんだ






沈黙がひたすらに続いて。






そんな沈黙を破ったのは、学校のチャイムだった







いつものように、雄大は自分の席へ戻る












バカな友達に頼る毎日も、今日は終わった。