放課後プリンセス







そして、一哉の元へ戻る。





やけに海風が涼しく感じて



寒すぎるとも感じた





「いーちやっ!」




境さんの声に一哉はこちらに振り返る。



あきれ返った顔をしていた。




「遅…何分待ったと思ってるんだよ」



「えー1時間?」



その答えにさらに呆れたようで、



アタシの目の前に来る。



久しぶりの一哉の顔にドキリとする。




「せっかくのデートが台無しだろ。な、舞花」



「ええっ!!!?でっ、ででっ…」