放課後プリンセス





彼女はそのまま表情を変えず





「私もね、一哉のこと好きよ…元カレだから」





「…えっ?」






体中でピリピリと電流が流れた。




…まあわかってたことだよ。




一哉が名前呼びする人なんて、関係があるに決まってるから




わかってたからいいんだよ




でも…




堺さんも、一哉の隣りで―…




顔が長い髪で見えなくなる。




「まあそれは1年前の話」





そう言って、堺さんは話し始めた。