お腹も空いたので居酒屋

に行った。



『今日は楽しかったな!

また行きたいな〜今度は

ちゃんと計画して旅行

らしくしようなっ♪』


TUNの顔が日焼けして

さらに白いシャツが

似合う。



《あ……うん!

楽しかったね〜また今度

行けたらいいね…》


言葉を濁した。



〜プルルルル〜〜〜


TUNの携帯が鳴った。



TUNはすぐには電話に

出ようとしなかった?!



《どうしたの?

出なくていいの?

あっもしかして彼女?》



【あたしも…パパに連絡

してないよ……ビクッ

きっと怒ってる…

どうしょ……ビクビク】



『いや…彼女じゃない

雪ちゃんだ…』




【えっっ?雪??はっ?

なんで…よ…ぉ…】