モヤモヤした気持ちの

ままTUNと逢った。



ショットバーに連れて行

ってくれた。


『TABAちゃんに

似合うカクテル作って

貰おうな!!』


【え?あたしに?】


そんなの初めてだ。


《うん…お願い…》


TUNはいつも…あたし

の事を考えてくれてる。



【あたし……何イライラ

してたんだろ…ズキッ

TUNと今一緒に

居れれば…それでいい…

それで……キュン】




桜色の可愛いカクテルが

置かれた――――