『でも〜よかったよ

またTABAちゃんと

逢えて!』


《あたしも!!》


『TABAちゃん

全然電話くれないから』



【ギクッ……】



《いやぁ〜TUN忙しい

のかなって…》


『そんな事ないよ!夜と

かでも構わないから!』



【夜…かぁ・・】



《あっ…うん

わかった…》


だんだん嘘が苦しくなっ

てくる。




凄く美味しいパスタの

はずなのに味がわからな

くなりそうだ――――