あたしの家の近くで朝ま

で一緒に過ごした。



TUNの言ってくれた

言葉を思い出すだけで

胸が熱くなる。



【キュン…あたし…

幸せだ…ょ……TUN】



いつかは諦めなければな

らないと思ってた…。



【TUNが…チビ太のパパに

キュン……こんなに幸せで

いいの?

なんか怖い…かも……】



そう…パパ――



幸せな気持ちも一瞬で

逆転されてしまう。



【ぁぁ……どうすれば

いいの……ズキズキ】



別れ話をするのが怖い。



【絶対

怒り出す…ょ……ズキッ】



いつ言おうか…


いつ言えるか…



でも…そんな事より何て

言えばいい?




別れたい

本当の理由なんて言える

はずがない――――