『今日逢ったら話そうっ

て思ってな!

俺…年末に実家に帰った

ろ?その時に両親に

TABASAと付き合っ

てる事言ったからな!』



【ドキン!!え?】



《親に?!!》


突然な事に驚いた。


『びっくりしたか?

今、結婚してるとは言っ

てないけどな…』



【ドキドキ…ぁ…すごく…

嬉しいょTUN……でも…】



《そうだよね…結婚して

るなんて言えないよね》


TUNの両親に罪悪感が

残る。


『子供の事は……』



【ドキッ……あぁ…なんか

聞きたくない…ズキン】



《いいよ…

わかってるから……》




このまま耳をふさいで

しまいたい――――