幸せな気持ちでいっぱい

になっていた。



プルルルル~~~


《はい?あ~雛!

久しぶりじゃん~》


「元気?TUNちゃんとは

うまく行ってる?」



お弁当の事…


子供の話はしないでくれ

と言われた事…



全てを話した。



「TUNちゃんと

ずっとこのままって訳に

はいかないよね?

TABAちゃんは先の事

考えてる?」


《あたし…TUNが好き

でもチビ太と離れる事は

できない…どうしたら

いいかわからないの…》


「そっかぁ…TUNちゃん

がチビちゃんのパパに

なってくれたら

いいのにね……」



【パパ?チビ太のパパ…

TUNが?………ズキッ】




また…

あのTUNの言葉がよみ

がえってくる――――