TUNは自分の事をたく

さん話してくれた。


小さい頃の事、学生時代

の事、地元の事、家族の

事、会社の事〜いっぱい

聞かせてくれた。


あたしも昔の事を話した。



『TABAちゃん〜

俺…彼女とちゃんと別れ

たから!

今までゴメンな…』



【ぇ……うそっ!

ほんとに……?】



『今日から

TABAちゃんの彼氏に

なってもいいか?!』



《………………》



【ドキン…ドキン…

どうしょ…ぉ……なんて

言えばいいの…ぉ…?】




うつむいてしまう―――