髪から滴る水滴が陽の光に反射して光って見える。 ただそんなことに目を奪われる…。 みんなの人気を独占する海斗にミーハー心じゃない。 遠い世界に もし、もう1人の私がいたら… どうか伝えて。 私も… あなたの見てる世界に行けますか? 運動なんて、ましてや水泳なんて出来ないって割り切ってるつもり。 泳ぎたいわけじゃないの。 ただ…あんな風に 輝きたいだけ。 この心の感情を 『初恋』と呼ぶには、あまりに安易だけど 私にはその言葉でしか表す事が出来ない…。