頭ん中、ゴチャゴチャすぎて、うまく整理も出来ない。 「…オレを知っていたのは、オレがお前の兄貴が起こした事故の被害者だからか…」 そりゃ…知ってるわな。。 なんだ…それ。 「違うっ!!…確かに事故の相手が海斗だって聞いて私もっ…!!」 「なにが違うんだよ!!」 千雪の言葉を最後まで聞く気にはなれない。 「お前のバカな兄貴のせいでオレは!!」 「海斗…あのねっ!!」 千雪がオレの服の袖を少し触れたから… 「触んなっ!!!」 「……っ!!」 勢いよく振り払った手が千雪の頬に強くあたった。