言わなくても分かるかもだけど、オレに門限なんてものはない。
ま、守らないから親が諦めて消滅しただけなんだけど。。
「あー、あのさ…忘れてねーだろうな??」
駅までの道を歩きながら千雪に問いかける。
「なにが~?」
「お前なあ…」
「あっ!またお前って言ったから思い出さなーい」
こんにゃろ…。。
「電話で約束しただろっ!」
「ふふっ、海斗が約束だってっ」
似合わなーい、なんてクスクス笑い出すから
「うっせ!!」
待て!!ムキになってなんかないぞっ、オレ!
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