「んなワケないだろ、アホ!!」 思わず顔を背けて、 麦茶を飲み干した。 喉を通る冷たさが、言葉を飲み込ませてくれるみたいだった。 「あっそ。じゃあ、莉子ちゃんにちゃんと言えばいいんじゃね?? いつまでカッコつけてんだよ。 カッコ悪いお前を見せればいいんじゃねーの??」 「カッコつけてんのはお前だろ!? なに、意味わかんねー事でオレを諭そうとしてんだよ」 本当は…… やっぱり大悟にはかなわないって 思ってます。