「那奈行くぞ」
そう言われて大学へ向かう
今日は各学科の説明があるらしい
家を出ようとすると呼ばれた
「那奈ちゃん、那奈ちゃん」
「おばさん。どうかしました?」
おばさんは私の手を取り話しだした
「那奈ちゃん?
大学にはいろんな人がいるの、大丈夫。
那奈ちゃんなら那奈ちゃんに合った友達が出来るから。
気を付けていってらっしゃい」
おばさんに言われた言葉を1つ1つ噛みしめて
「ありがとう」
泣きそうになりながらも感謝した
そして少し前にいる真樹に近づく
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