不良少女―白猫―


「幸君がシュンは俺と違って

賢いって言ってました」


「え..?あ..!君が

幸一の言ってた`あーちゃん`?」


幸君はシュンさんにも私のこと

話してたんだ...


「そうだと思います」


「まいったな...

幸一が会わせてくれたような...」


校長は私のことを

懐かしそうに見る


「幸一があぁなって

君は荒れなかったのかい?」


そりゃー...


「正直な話..オランダで

Maaierって呼ばれてました」


Maaierと名乗った瞬間

校長の目がまん丸くなった


「死神!?君が!?

過去形ってことは..今は

何もしてないんだね?」