太郎
「ねぇーお母さん!!
小次郎さん、家にいてもらっていいでしょ
行くとこないし」


お母さん
「お母さんはいいけど
お父さんは何て言うかな?」


太郎
「そうだ!!
同じ佐々木だし
遠い親戚にしとけば」


お母さん
「そうね…
お父さん仕事一筋で無口だし大丈夫ねそれで」


小次郎
「すまぬ
拙者行くところがござらん
仕事なら何でも致す
よろしく頼みまする」


太郎
「決まり!!」


お母さん
「太郎嬉しそうね」