結構前にも言ったけれど、友達のこういうトコが嫌だなっていう【不満の部分はTPOで長所になる】訳だろう?

それが無理で【友達をやめてお別れをする】のが不思議でならない。


よく『相手の短所にばかり目が行く』とか言うじゃん?

それ、多分あんま言わない方がいいと思うんだ。なんとなくだけど。


だって冷静になってみなよ。
それって、“私ってば○○さんの××な短所さえ我慢できません”と、

【自分の器の小ささを自分で厚顔無知に披露することと一緒】なんじゃないか、と俺は思うんだ。


そう、【短所の見方を変えれば長所】になるなら、

無理無理サヨナラってなるんじゃなくて、【長所を見つけられる人になるべき】なんじゃないかと。

分かりやすく言えば、【“誰かの短所”に目が行くのは洞察力がある“あなたの長所”】なんだけど、

だけどさ?【見方を変えたら】、

【“誰かの長所”を見つけられないのは、相手を否定する“あなたの短所”】になんじゃないかな?

……とかね。
だから長所と短所の関係は微妙だ。

ああ、透明人間の癖に偉そうに語ってごめんなさい。

だって女子に【爽やかな青春をしっかりと満喫して欲しい】んだよ。

――親心、親心。お節介とか言わないでくれよ?

回転寿司屋で流れてきたお皿を気を遣ってとってくれたり、お醤油を小皿に注いでくれる友達。

いらない世話ではなく親心じゃん?

それをウザイとイラつくか、気を遣ってくれて嬉しいと喜ぶか、どっちがオシャレが分かるだろう?