少し逸れて。
透明人間のご主人だから“ご主人”と書いていたけど、“Q”でもいいから名前を付ければ良かった、だって。

そしたら名前を『主人ちゃん』じゃなく『Qちゃん』てスムーズに出来たのにーって。今更だろ。

言い訳だからあとがきのあとがきまであるんだぜ。…要領が悪い。



イジメている人を偉そうに叱れない。でも『モテないよ』とは言える。


今イジメられている人が居るかもしれない。その人に俺は何も言えないけど。

ファッションを変えるだけで、周りが変わるのは本当だ。…無責任にアドバイスも出来ないけど。


あと、すごく無茶ぶりしてもいいかな。

……『私悪くないのになんで?』って思うだろう。

…その発想を。『誰が悪い悪くない』の次元から離れてみることが大切かもしれない。

だってね、【イジメっ子が悪い、イジメられっ子が悪くないのは、小学生だって知ってるのに、高校生になってもイジメがある理由】を、考えてみて。

悪い人を裁いても、【“被害者だって悪い”という思考の周りが変わらないなら?】

ね?それがきっと…表紙のようなイジメも存在する訳、だ。


…そう、部外者の存在。

部外者ぶる人に言いたい。『お前は関係者だ』と。


んーっと。この話。【そもそも立場を分類するのは間違っているかもしれないよ】が裏テーマ。

だって、そんな風に分けるから今日も誰かの悪口で溢れている世界―――



…ああ、シリアスはごめんだ。“らしくない”よね。


…何が正しいかなんて、状況によって違うから、口先だけでは語らないでおくね。

だからこの話に結論なんてないし、〆なんてないっていうオチ。

だって感情なんて今日と明日じゃ変わるもん。

ほら、俺の話を今うざいと思うけど、一年後にはなるほどと思うかもだし?…なんて最後まで調子良い発言してゴメンね。

俺の特技は相手をイラっとさせること。とか。



イジメの考え方は【人の数だけ謎】

なんてさ“みんな”から好かれたがりな浅ましい作者だねーってオチだと思わない?

……あ、これが最大限の笑うポイントだから。思う存分 失笑してくれよ。


ゆるゆると。

ここまでありがとうございました。