目に見えないイジメを、

『あんたが悪い』と言っても、

目に見えないから証拠がない。

それじゃ負ける。




【自殺をしたからイジメがあったと認める】のではダメなんだ。

【加害者が警察の世話になれば解決ではない】んだ。



【見ているだけの人】が、
――最後に命を救える人。



おかしくなった【教室の空気を変える】ことが重要なんだ。

それを出来るのは、【“関係ないし”の人】しかいない。



何も完璧なヒーローにならなくていい。

笑いながら、揶揄めいて一ミリずつじわじわとお説教するべきなんだ。

見習うのは【お茶目な姑】、かな。
本格的な姑みたいな厭味ばかりだと嫌われちゃうからね。

知識ゼロの知ったか陽気なコメンテーター気取りでナンボ。

悪口イジメ冷戦には、笑いを武器に。


だって酷いよね、知らない間に悪口言われて、昨日まで仲良くしてた友達が悪口言う側に居て、一人にされて、おはようって挨拶交わすんだけどおざなりで。存在否定なんだから。

否定するのは簡単で、もう高校生なら認め合って高め合わなきゃじゃん?