それは二三日しか続かなかった。


ある日、わたしはわかに

「何であたしばっかが一人にならんといかんの?自分も一人になったらどうなが?」

「はぁ意味わからんし」


そんなことばなんか知るよしもない。


それを見かねた先生は、次の日の朝話し合いを開いてくれた。