この世界は初めはただの荒れ果ては大地 命のない海 光の差さない暗い空しか在りませんでした。
悲しんだ神がそこに竜という存在を作りました。
竜たちはその世界に『光』『闇』『火』『風』『水』『木』『土』という七つの力を与え世界を美しく変えました。



やがて竜以外の命が生まれていきました。
初めはみんな同じ言葉を話し仲良くやっていましたが最後に生まれた人間があまりに欲深かったため争いが起きてしまいました。

仕方なく神はそれぞれの生き物に別々の言葉を与え争いを止めました。



また同じ過ちをを犯さないようにするために神が竜を同じ立場におきその竜の言葉がわかる人間を作ることにしました。