「じゃあ、お願いします」
「へっ?きゃあ!」
龍矢に近づくと、また子供のように抱っこされる。
しかも、お願いしますってなに?
龍矢はスタスタと、さっきまでポスター用の写真を撮っていた場所に立った。
瞬間、バッと眩しいくらいのライトが当たる。
「龍矢?」
訳が分からず名前を呼ぶと、唇同士が重なった。
「なっ・・・」
「さっきの罰だ」
「ばっ罰?んっ・・・」
もう一度キス。
「お前の目に、俺以外の男を映すな」
それって、さっき私が見てた俳優さんのこと?
でもそれは、ただのファンだし。
「へっ?きゃあ!」
龍矢に近づくと、また子供のように抱っこされる。
しかも、お願いしますってなに?
龍矢はスタスタと、さっきまでポスター用の写真を撮っていた場所に立った。
瞬間、バッと眩しいくらいのライトが当たる。
「龍矢?」
訳が分からず名前を呼ぶと、唇同士が重なった。
「なっ・・・」
「さっきの罰だ」
「ばっ罰?んっ・・・」
もう一度キス。
「お前の目に、俺以外の男を映すな」
それって、さっき私が見てた俳優さんのこと?
でもそれは、ただのファンだし。

