「そんなこと言うと、ほんとにどこでも連れていくぞ」
頭の上にハテナマークを浮かべている美和の耳元で、ホテルとかと呟く。
「もう、龍矢のバカ!」
「ウソだ」
「もー」
俺の首元に顔を埋めてくる美和が、愛おしくて仕方ない。
「寂しいとか、我慢しなくていい」
「うん」
「お前のワガママを聞けるのは、俺の特権だから」
「うん」
「愛してる、美和」
「私も、愛してる」
星降る夜に、美和に誓う。
美和のことなら、全て俺が受け止めると。
・・・END
頭の上にハテナマークを浮かべている美和の耳元で、ホテルとかと呟く。
「もう、龍矢のバカ!」
「ウソだ」
「もー」
俺の首元に顔を埋めてくる美和が、愛おしくて仕方ない。
「寂しいとか、我慢しなくていい」
「うん」
「お前のワガママを聞けるのは、俺の特権だから」
「うん」
「愛してる、美和」
「私も、愛してる」
星降る夜に、美和に誓う。
美和のことなら、全て俺が受け止めると。
・・・END

