「ねえ、龍矢」
「ん?」
俺の肩に頭を乗せれるように、美和の頭をそっと倒す。
「今光ってる星って、ずっとずっと昔の星なんでしょ?」
「そう言われてるな」
「なんか、不思議だよね」
「そうだな」
しばらく無言で星を眺めていると、流れ星が流れた。
「あっ、お願い事出来なかった」
かなり残念そうな顔をする美和。
「願い事ってなんだ?」
星に願うくらいなら、俺が叶えてやりたい。
「えっと・・・」
口ごもり、視線があちこちに移る。
「言えよ。お前の願いなら、なんでも叶えてやりたい」
「ん?」
俺の肩に頭を乗せれるように、美和の頭をそっと倒す。
「今光ってる星って、ずっとずっと昔の星なんでしょ?」
「そう言われてるな」
「なんか、不思議だよね」
「そうだな」
しばらく無言で星を眺めていると、流れ星が流れた。
「あっ、お願い事出来なかった」
かなり残念そうな顔をする美和。
「願い事ってなんだ?」
星に願うくらいなら、俺が叶えてやりたい。
「えっと・・・」
口ごもり、視線があちこちに移る。
「言えよ。お前の願いなら、なんでも叶えてやりたい」

