甘くて、酸っぱいはちみつレモンが、急に口の中に入ってくる。
ゴクンと飲むと、龍矢の唇が離れた。
「風邪、うつっちゃう」
「そしたら、俺が看病してやるよ」
「バカ」
いつもより熱い唇が、私の唇に触れる。
「お前のことになると、自分が抑えられなくなりそうで怖いな」
コトリと音を立てて、龍矢がカップをベットサイドに置く。
そのままゆっくりと、ベットに倒された。
「キスで我慢する」
「ちょっとだけだからね」
「ああ」
ほんとに分かってるのかな?
カゼノユクヘ
次に引いてるのは、私だったりして。
・・・END
ゴクンと飲むと、龍矢の唇が離れた。
「風邪、うつっちゃう」
「そしたら、俺が看病してやるよ」
「バカ」
いつもより熱い唇が、私の唇に触れる。
「お前のことになると、自分が抑えられなくなりそうで怖いな」
コトリと音を立てて、龍矢がカップをベットサイドに置く。
そのままゆっくりと、ベットに倒された。
「キスで我慢する」
「ちょっとだけだからね」
「ああ」
ほんとに分かってるのかな?
カゼノユクヘ
次に引いてるのは、私だったりして。
・・・END

