〔完〕時間を超えた想い

取り返そうとしたときはもう時すでに遅し。


「なんだ。見せられないような内容じゃないじゃん。体育以外俺と同じだし。」


もうじっくりとあたしの通知表を見ていた。

その時祐真はニヤッと笑って、


「見せられないのはコッチか。」


あたしの体重を指差してくる。

あ。またアイツらの声が・・・。

”デブ” ”ブス” ”キモイ”

あたしの体は震え始めた。

モウ、ナニモカンガエラレナイ・・・。


「おい、美雪!」


ダレカガアタシヲヨンデル。


「美雪!」