「俺が刺したんだ。責任もって俺がはってやるよ。感謝しろ。」
祐真はあたしの手を取ってばんそうこうをはった。
「あ、ありがとう…。」
だけど祐真はあたしの手を離さない。
「祐真?」
「おまえさぁ、もう少し自覚持てよ。」
「自覚?なんの?」
どういう自覚のことなんだろう?
祐真はため息をついて手を離した。
祐真はあたしの手を取ってばんそうこうをはった。
「あ、ありがとう…。」
だけど祐真はあたしの手を離さない。
「祐真?」
「おまえさぁ、もう少し自覚持てよ。」
「自覚?なんの?」
どういう自覚のことなんだろう?
祐真はため息をついて手を離した。

