〔完〕時間を超えた想い

「ちょっとイジメすぎたか。」


そう言って離れていく。

周りのみんなの視線も徐々になくなっていった。


「お前、後でお仕置きな。」


耳元でささやいてきた。

あたしの体温はさらに上昇する。
それを見て今度はクスッと笑う祐真。


「楽しみだな。」


黒い笑顔つきで。

あたしは何をされるの!?すっごい怖いよぉ・・・。