その恋、ください。


朝6時。

こたからは

分かった、

というメールが返ってきた。


私は朝の準備を進める。

制服を着て、いつもよりもスカートを少しだけ折って。


かばんを持って、家を出た。


みどり公園までは徒歩5分。

家を出た時、心臓が止まりそうになった。

「こた・・」

「りりあ・・」


こたとあってしまった。

あたし達は見つめあったまま、うつむく。


「・・・行くか。」


こたの声で、歩きだすことができた。

このまま、無言で行く気だろうか・・・。

「で、話ってなに?」



「・・・・」



大きく深呼吸。

1回・・・2回・・・



「こた、今から言うコト、ウソじゃないから。」

「ん」

「あたし・・・あたしね・・・」












「ずっとこたのコト好きだったよ・・・?」