そこにはなんと・・・29の番号が!私はやったーーーと思っていた、するとひょこっと恵里があらわれて、「あっ!真奈、悠君のとなりじゃん☆恵里と変わってー」なんていった・・・ええええええ、と私は思ったけど、親友のためにしかたがなく交換してあげた、しかも恵里の引いた番号は悠から超超遠い1番!ありえないしー、それに、隣は学年の委員長だしー、どんだけくじ運ないんだよ・・・最悪だぁ(泣)その帰り道、私は悠と恵里の3人で帰った、私はもちろんはしっこで、なにもしゃべらなかった、恵里と別れて2人で帰ってた時、悠が、「真奈、今日の席替え俺、お前の横がよかったよー」なんて言ってきた。私はなんか告白されたきもいでいたけど、そんな気分は1秒で消えた、だって悠が私の隣がいいのは宿題をうつしたいからだけだし、他の子はかっこ悪いから、幼なじみの私にだけできることだ。「どうせ宿題うつしたいだけでしょー」私は馬鹿にするように言った。悠は「そうですよーだ」なんて言ったし・・・なんか幸せ気分になってて馬鹿みたいだった気がした、だけど心がすごく痛い・・・なんで??私は悠を諦めたはずなのに、まさか?とは思ったけどばかばかしくて考えるのも嫌だった、私はその日気持ちの悪いくらい早く寝た、8時にもなってないのに、今日は部活もないのにすごくつかれてすごく傷ついて私はすぐに眠りについた。