足を撃たれた女は
あまりの痛さに叫ぶ

女「痛い!!!もぅ耐えられない!!!殺して!!このまま耐えるのなんて出来ない!!
私を殺して!!」

亜紀は励ます

亜紀「何言ってるの!!!もうすぐ助かるから頑張って!!そんなこと言わないで!」

羽流は亜紀のほうを見ながら答える

羽流「そんなことはない!!ボクは愛されている。亜紀に愛されている実感がある
たとえ他人でも傷ついている人を見捨てる人間に愛はない!!
そんな奴は愛に辿り着けない!!
だって!愛って優しいものでしょ!!
他の人たちがボクらを見て
{それはこの世で唯一の愛じゃない}
って言われても
それがボクらの愛の形なんだ!!」

男は言いおわると同時に自分をみた羽流の目に
とても強いものを感じた
自分の信じてきた愛がすべて否定された気分になった

男「違う!!!違うよ!羽流君!
愛なら、この世で唯一の愛なら、愛する人の為に、どこまで出来るかで決まる!!!!
もし、その女がオレの愛する人だったら
オレは、こうする!!」

男は足から血を流している女をみた

羽流は男の何かに気付き
男に向かって叫んだ

羽流「やめろ!!!」