「あぁ、ありがとう。」
理子はそれでも嬉しかった。
ここ最近、見舞ってくれる人が少なくなったからだ。
「それと、お見舞いが遅れてすみませんでした。」
「いいよ。むしろ、こうして見舞ってくれる人いて嬉しいし。」
そういって、少しうつむいた。
「ねぇ、棚岡さん。さっき聞けなかったけどさ、どっち派なの。」
――げぇぇ!!でも、ここは正直に・・・。――
「無所属です。」
「無所属!!未来さん派じゃないからいいや。」
精華はずっこけそうになった。
――もう。大浦先輩派以外だったら、誰でもいいの?――
理子はそれでも嬉しかった。
ここ最近、見舞ってくれる人が少なくなったからだ。
「それと、お見舞いが遅れてすみませんでした。」
「いいよ。むしろ、こうして見舞ってくれる人いて嬉しいし。」
そういって、少しうつむいた。
「ねぇ、棚岡さん。さっき聞けなかったけどさ、どっち派なの。」
――げぇぇ!!でも、ここは正直に・・・。――
「無所属です。」
「無所属!!未来さん派じゃないからいいや。」
精華はずっこけそうになった。
――もう。大浦先輩派以外だったら、誰でもいいの?――


![[完] スマフォン忍者 HISANO](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.781/img/book/genre99.png)
