〖完〗子ども警察官の精華

――ひゃ~~。こっから恥ずい場面に・・・。話しとうない。――

 ここからがすごく恥ずかしい場面。

 圭輔になんて言われるか・・・。

 だけど、言わないと圭輔になんか言われるぞ。

 精華は勇気を振り絞って、話を続けた。


「屋上に着いて、私は蓮太に抱かれた。」

 チラッと圭輔のほうを見た。

 さっきより、もっと嫌な顔をしていた。

 仕方なく、話を続けることにした。

「その時蓮太のブレザーから、いい香りがした。
そのまま、眠った。」