陸「んだよ?文句あんのか?」

優「名前聞いても、教えてくれなかったじゃないですか」

陸「マジで知らねえの?」

優「……ごめんなさい…」

かなりの天然な優衣に、陸斗は少しのため息をついた。

陸「…阪原陸斗」

優「あっ!」

陸「んあ?」

優「やっぱりわかんないです」

これから、陸斗は優衣に振り回されそうです。