「何か喋れよ~」 私の視線は翔也を通り越してどこか遠くを見ている。 「唯……髪伸びたね…」 ……そうだよ… 翔也と遠距離になってから、私は髪を伸ばし始めた。 「………短い方がいい」 なんだと!?(怒) 「うっさい!だいたい何?最近電話してくんないと思ってたらいきなり連絡してきてさ!そんで何でいんの?なんなのコレ!!なんの企画!?ドッキリ!?ドッキリがしたいの!?」 って…… 私何言ってんの…… 翔也が電話くれて嬉しかったくせに… 目の前に翔也がいて嬉しいくせに… …バカだ私……