『華耶少し寝て来てもいいぞ。俺が洗い物しとくし、
華耶昨日も遅かったから、眠いだろ。』
薫君だっていつも寝不足だよね。
薫君はうちの二階に下宿している。
なんか家族みたいな感じ。
薫君は優しいお兄さん的存在。
人見知りの私が、本音で話が出来る相手。
薫君にも両親がいないせいか、
余り話さなくても何となく気持ちが通じる。
私が反抗期の時も薫君に救われた。
「寝なくても大丈夫だよ。今日は早めに寝るから、
洗い物片付けちゃうね。」
『おう、洗い物終わったら上手いデザート食わしてやる。
新作のゼリー食べてみて。』
やったぁ。
薫君のデザート超上手いんだよね。
新作なんだ。
食後デザートを出すと、女性客に喜ばれるんだよね。
お客さんの笑顔を見ると、私も嬉しくなる。
中学2年の時食堂の手伝いが嫌で、祖母と喧嘩して家出をした。
華耶昨日も遅かったから、眠いだろ。』
薫君だっていつも寝不足だよね。
薫君はうちの二階に下宿している。
なんか家族みたいな感じ。
薫君は優しいお兄さん的存在。
人見知りの私が、本音で話が出来る相手。
薫君にも両親がいないせいか、
余り話さなくても何となく気持ちが通じる。
私が反抗期の時も薫君に救われた。
「寝なくても大丈夫だよ。今日は早めに寝るから、
洗い物片付けちゃうね。」
『おう、洗い物終わったら上手いデザート食わしてやる。
新作のゼリー食べてみて。』
やったぁ。
薫君のデザート超上手いんだよね。
新作なんだ。
食後デザートを出すと、女性客に喜ばれるんだよね。
お客さんの笑顔を見ると、私も嬉しくなる。
中学2年の時食堂の手伝いが嫌で、祖母と喧嘩して家出をした。