『華耶いつまでそうやって泣いてるつもり。


華耶が辛いのは分かる、たけど華耶は自分の父親の事を知りたくて、


木村先生に会いに来たんだろ。


だったら逃げてちゃ駄目だ。


華耶は一人なんかじゃない。


華耶には俺たちがいる。


俺たち5人は仲間だろ。』



祐一郎おまえは偉い、俺は泣いてる華耶に強い事は言えない。




おまえ自分で気付いてる華耶への気持ち。




多分気付いてないだろうな、俺的にはその方がいいけどな。




俺もおまえみたいに強くなりたい。




俺は好き女を、この手で抱き締める事ぐらいしか出来ない。




頼むから華耶泣きやんでくれよ。