このドキドキはなんだろう。



早く昴に会いたかった。




昴に会えばこのドキドキの意味が分かるかな?




昴の家に行くと若菜ちゃんが、私を迎え入れてくれた。




「にーに部屋にいるから、若菜が案内するね。」




二階の一番置くの部屋に昴がいた。




『華耶もっと近くに来て、若菜ありがとう。


にーには華耶ねーねと話があるから、若菜は自分の部屋に戻りなさい。』




若菜ちゃんがバイバイをして、部屋を出て行った。




昴は確か輝君と同じ部屋だったよね、でもベットが一つしかない。




『ここは俺だけの部屋になったんだよ。


母ちゃんが輝を違う部屋に移してくれた。』




自分だけの部屋はほしいよね。




『華耶俺風邪じゃないから、移らないし、ここに座れよ。』




私は昴に言われるままベットに座った。