カランコローン

『よぉ遥ちゃん』と奥からマスター

『ありゃ?早かったな!』と振り替えりながら孝之

『いらっしゃい~あ!猫だ』とバー子

マスターは奥から出てきて『おや?遥ちゃんのペット?可愛いね』

「違うよ~そこの玄関で拾ったの」

『飼うの?飼うの?』と目を輝かせてバー子

この店の人、動物好きなんだ!だからペットお断りしません…か

うちはとりあえず孝之の隣りに座った

孝之は猫を見てニコッと笑った