『ん?ヤパってなんか気付いてた?』
わたしも少し気になる…

ねこちはわたし達に小さい声でつぶやく

「『え~!』」
わたし達は同時に声を上げる

孝之はわたしと目を合わせ
『ヤパうちらは…』
わたしも孝之と目を合わせ
「運命だったのね!」