『まぁ、本当だ、まず、こいつの説明を先にしなくちゃあかんかな?』
《ん、コホン…おいらは猫の王様だ》
と、ねこちは言うが、孝之に頭を叩かれる
《んもぅ……おいらは、生きてたらたぶん齢500歳ぐらいの妖猫だ》
『あ~ようするに、昔々な猫の霊やけど、死ぬ前からも霊力が強かったとは思うんやけど、ずっと存在していただけあって、それなりに霊力は有るみたい、俺が手で触れたぐらいでは吸えなかった…、ずっと居すぎて霊力が変質してるのかも?』
ねこちは顔を振り、伸びた顔を戻して
《だから王様だ》
と、威張りながら言う
《ん、コホン…おいらは猫の王様だ》
と、ねこちは言うが、孝之に頭を叩かれる
《んもぅ……おいらは、生きてたらたぶん齢500歳ぐらいの妖猫だ》
『あ~ようするに、昔々な猫の霊やけど、死ぬ前からも霊力が強かったとは思うんやけど、ずっと存在していただけあって、それなりに霊力は有るみたい、俺が手で触れたぐらいでは吸えなかった…、ずっと居すぎて霊力が変質してるのかも?』
ねこちは顔を振り、伸びた顔を戻して
《だから王様だ》
と、威張りながら言う


